医療保険に加入すること、それはもしもの時に備えるという事です。
怪我をするタイミングは、残念ながら自分ではわかりません。
健康保険を超える部分の支払いに関してもケアしてくれるのが医療保険。
若いうちは医療保険の有難味が分かりにくく、
加入していない方が少なからずいます。
ハッキリ言って、医療保険に加入していず、
病気やケガに見舞われないというのは結構な幸運です。
今からでも、何らかの医療保険へ加入を考えた方がよいでしょう。
医療保険には加入方法に二つの方法があります。
一つは、保障される期間が決まっている定期コース。
もう一つは、今回注目したい終身の医療保険です。
終身というのは文字通り最後まで、つまり死ぬまで有効の医療保険です。
何が違うのかというと、保険料が違います。
そもそも、加齢とともに病気やケガのリスクは高くなるのに対し
医療保険の保険料が一定では割に合いません。
当然ながら高齢の方が医療保険は高くなり、
これが顕著に現れるのが定期コースです。
ここで、気付かれたかもしれませんが、
終身の医療保険は加入時からずっと保険料が変わりません。
医療保険は、安いなら終身で良いじゃないかと思いがちです。
が、少し考えてみる必要があります。
確かに現時点では安く済んでいるかもしれませんが、
後々になって更に安くなった医療保険が登場する可能性もあります。
また、世の中の情勢も読み切れません。
つまり、終身の医療保険に加入するという事は
少なからずギャンブル要素を含んでいるのです。
それを踏まえた上で、どの医療保険に加入するか吟味してみましょう。
細かい事をゴチャゴチャ考えるのは苦手、
けど安心をずっと維持したいという方は終身の医療保険がお勧めかもしれません。
ブログやサイトから、医療保険について情報収集してみると
良い選択肢が見えてきそうです。
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